研修は参加するだけではなく、職場に戻って実践し、研修目的を達成することが重要です。
しかし多くの人事担当者は、「研修成果の定着」で悩まれています。
実際、研修成果は終了1年後にわずか9%に減少するとのデータもあります(Saks,A.M.,&Haccoun,R.による研修の効果測定データ、2004年)。
切磋琢磨塾では、研修成果の定着をサポートするため、人事担当者と協力し、以下の体制を整えています。
☆研修前後の綿密な打ち合わせ
御社の理想実現のために、多くの選択肢から最適の研修となるように、綿密な打合せをさせていただきます。
特に経営陣と現場のギャップを埋め、全社一丸となれるようにプログラムを提案させていただきます。
提案を元にご検討・修正していただき、正式な研修プログラムとさせていただきます。
特に充実した研修となるよう、事前に受講生に研修の目的を理解・納得させるお手伝いをします。
また、研修成果を定着させるには、研修終了後の受け入れ体制が重要です。
受け入れ体制構築のサポートもいたしますのでご安心ください。
☆研修中
上司・先輩、または人事担当者のオブザーバー参加をお願いしています。
受講生の様子を目の前でご覧いただくことにより、貴社に戻ってからの最良の指導・育成方法を感じていただけます。
また受講生の様子がわかる報告書を提出させていただきますので、研修終了後のOJTにご利用ください。
☆研修後のフォローアップ
※個別面談
研修終了後一か月前後に、受講生と担当講師が一対一で面談を行い、研修で身に着けたことと、実社会でのギャップを埋めます。
※フォロー研修
研修終了後、3か月後・6か月後・11か月後に、リマインドを目的とした研修を行い、研修内容の再確認とステップアップを図ります。
※再受講制度
研修終了後一年以上経過し、もう一度研修内容を確認したい場合、再受講を受け付けています。
☆メンター制度
切磋琢磨塾修了生は、研修アシスタントとして研修に参加することが出来ます。
「一貫性の原理」に基づき、次の受講生に見本を示すことにより、研修内容を再確認し、さらなる成長を促します。
また社内講師養成コースも用意しています。
※一貫性の原理とは、「自分の発言や行動、態度、信念を一貫したものとしたい」と、私たちが無意識に振る舞う心理。
☆社内体制のコンサルティング
学んだことを実践する機会や環境設定、人事評価との紐づけなど、数多くの企業研修実績に基づいた提案をさせていただきます。