切磋琢磨塾で解決できる課題

1.コミュニケーション能力の向上

報・連・相や指導、顧客対応が円滑になります。

意見を明確に伝え、チームとしての協力と効率が向上し、良質なコミュニケーションが形成されます。

 

2.リーダーシップ能力の向上

統率力と指導力が強化できます。

チームを率いる自信と効果的な指導スキルを習得できます。

 

3.フォロワーシップ実践力の向上

自律的にリーダーを支援するようになります。

役割と責任を自覚し、チームに貢献する行動力を獲得できます。

 

4.チームビルディングの促進

個々の能力を最大限発揮できるようになります。

信頼関係と連携が強まり、協力的な雰囲気を醸成します。

 

5.プレゼンテーション能力の向上

論理的で共感を得る説明力が習得できます。

緊張を克服し、複雑な情報をわかりやすく伝達できるようになります。

 

6.社員のモチベーション向上

目標達成への原動力を理解します。

継続的な努力と自己管理能力が向上し、成果を実現できるようになります。

 

切磋琢磨塾では”規律と礼節に基づいた、良質なコミュケーション”により、リーダーシップ能力を発揮させ、フォロワーシップ能力を養成し、チームを強化し、モチベーションを向上させ、企業業績を躍進させます。

 

1.コミュニケーション能力の向上

報告・連絡・相談や、上司から部下への指導、顧客とのやり取り、上司・部下や同僚とのコミュニケーションが円滑になります。

業務報告や会議などで、自分の意見を明確に伝えることが出来るようになり、コミュニケーションの障壁を取り除き、チームの協力や効率が高まります。

 

2.リーダーシップ能力の向上

統率力、指導力、目標を設定して組織を導いていく能力が向上します。

チームを率いる自信が付き、チームメンバーを効果的に指導できるようになります。

目標を達成するためのリーダーシップスキルを習得できます。

 

3.チームビルディングの強化

各自のスキルや能力、経験を最大限に発揮し、目標を達成できるチームを作り上げる能力が向上します。

チームメンバー同士の信頼関係や連携が強まり、チーム内のコミュニケーションが円滑になり、チームワークに好影響が出ます。

チームの目標に向かって協力し合う雰囲気が高まります。

 

4.フォロワーシップ実践力の向上

チームの成果を最大化させるために、自律的かつ主体的にリーダーや他メンバーに働きかけ支援できるようになります。

リーダーの下で働く際に、自らの役割や責任を自覚し、チームの一員として主体的に行動できるようになります。

リーダーに対する信頼やサポートを適切にできるようになります。

 

5.プレゼンテーション能力の向上

物事を筋道立ててわかりやすく説明し、聞き手の共感をひき出して、行動喚起につなげる能力が向上します。

プレゼンテーション中の緊張や不安がなくなります。

複雑な情報を、わかりやすく伝えることができるようになります。

 

6.モチベーションの向上

目標や対象・方向に向かって行動を起こし、それを維持するための原動力・動機・やる気となるような目的やきっかけが理解できるようになります。

業務やプロジェクトに対するモチベーションが向上し、目標に向かって継続的に努力する自信が付きます。

成果を達成するための自己管理や計画を立てられるようになります。


切磋琢磨塾の特徴

1.カスタマイズ性

貴社のニーズや社員のレベルに合わせて、研修内容をカスタマイズできます。

 

2.実践的な内容

理論だけでなく、実際の業務や職場で役立つスキルや知識を提供します。

 

3.継続的なサポート

研修後も受講者のフォローアップやサポート体制を提供しています。

 

4.講師の質

講師陣は経験豊富で専門知識があり、受講者を適切に指導し、サポートします。

 

5.受講者の評価・満足度

過去の受講者の満足度が高く、高い評価をいただいています。

従業員が必要とするスキルや知識が研修内容に含まれています。

 

6.最新のトレンドへの対応

最新の心理学や脳科学、プレゼンテーションスキルなど、より効果的な社員教育研修を提供できるよう、常に向上心をもって研修内容をアップデートさせています。

 

7.組織の戦略との整合性

入念な事前打ち合わせで、組織のビジョンや戦略に沿ってカスタマイズできます。

組織の目標や戦略・ビジョンに沿った研修が可能です。


カスタマイズ

切磋琢磨塾の研修は、カスタマイズできる社員教育研修です。

例えば、

・社員の離職を防ぎ、会社への愛着、帰属意識を向上させたい。

・社内で共に学び合う文化を定着し、能動的に学習する組織にしたい。

・社員の生産性を向上または底上げしたい。

・企業として、顧客や取引先から信頼を獲得したい。

費用、日数、形式、研修効果、フォローアップ・・・など

様々な目的があると思いますが、既製の研修プログラムで満足していますか?

貴社の課題解決に向けて研修内容をカスタマイズしてください。

 

まずは貴社の情報や問題・課題と思っていること、要望や夢、目的や目標をお聞かせ下さい。

その上で、貴社の目的・課題解決につながる研修プランを提出させていただきます。

研修プランを基に、さらに貴社にピッタリの研修にカスタマイズしてください。

 

もし研修内容に対して、経営陣と現場社員に認識のズレがあった場合、そこが貴社の研修最重点項目です。

認識のズレを修正し、社員を成長させ、問題を解決し、経営陣と現場が一体になって業績向上に取り組む。

そんなカスタマイズされた研修を構築してください。


専任担当制

切磋琢磨塾は、一社専任担当制

弊社では営業(事前打ち合わせ)・研修講師・フォローアップを専任の担当者が責任もって導入からフォローまで行います。

専任制なので、単なるパイプ役ではなく、貴社の教育担当の一員として、相談や助言、プログラム作成にあたります。

研修終了後も、現場で活用するためのフォローやアドバイス、現場で活かす方法まで責任を持ちます。


経験豊富な講師陣

切磋琢磨塾の講師は、塾長・外山をはじめ研修業界で長年実績を積んでいます。

新任の講師も他社での経験を基に、アシスタントから育成。

お預かりする大切な研修生に、真摯に向き合います。

講師陣はリーダーシップ教育の力を研修の現場で磨き続けて参りました。 

リーダーにとって最も重要な素養は何か?

私たちは、「情熱」であると考えています。 

講師は研修生に情熱を注ぎ、真剣勝負で関わることに、徹底的にこだわっております。

変化の激しい時代に突入していますが、企業組織には無意識のうちに変化を避けようとする内部作用が働きます。

 

私どもは、社員教育によってこれを打破し、本気で会社を変革しようとお考えの経営者・人事教育責任者の皆さまを強力にサポートします。


研修コンセプト

切磋琢磨塾の研修コンセプトは、『行動こそ真実』と『日本企業の特長を深化』です。


『行動こそ真実』

例えば野球でホームランを打とうと考えた時、何冊のノウハウ本を読めばホームランを打てる様になるのでしょう?

もちろんホームランを打つための理論は大切です。

ただ理論よりも、良いコーチに付き、バットを振り、球を捉える練習をすることの方が優先されるのではないでしょうか?

切磋琢磨塾では、「座学30%、行動トレーニング70%」の『行動こそ真実』のコンセプトに基づき、まずは徹底的に行動の実践に取り組みます。

行動を通した信頼・コミュニケーションを構築すれば、上司と部下や先輩と後輩の間に、良質な人間関係が構築され、チームワーク向上と共に、ハラスメント防止にもつながります。

理解してから行動を変えるか?行動を変えてから理解するか?理解しただけでは、何も変わりません。

切磋琢磨塾は、理論だけではなく、実践的な行動トレーニングを通して、コミュニケーション力・リーダーシップ力・チームワーク力を高めることに重点を置いています。


『日本企業の特長を深化』

少し古い話ですが、2016年のリオデジャネイロオリンピック、一番印象深い競技は何だったでしょうか?

私は陸上男子400mリレーです。

100mを9秒台で走れる選手が一人も居ないのに、日本は37秒60で銀メダルを獲得しました。

スーパースターがいなくても、皆が力をあわせて、素晴らしい仕事をする。

世界に誇れるこの日本の特質を、存分に発揮して世界を驚かせた男子400mリレーでした。

 

私たちは、切磋琢磨する関係を築き強いチームワークを発揮することを目的とした、リーダーシップ教育を得意分野としています。

上に立つ人が意識と行動を変えることで、リオ五輪男子400mリレーのようにスーパースターがいなくても部下が力を合わせて素晴らしい仕事をする。

世界に誇れるこの日本の特質を存分に引き出すことを目指しております。


『機関車と新幹線』

以前は、リーダーシップを発揮して組織を牽引する人(リーダー)は、ひとつの組織に1人いれば済みました。

他のメンバーはそのリーダーの判断と決断に素直にしたがっていればことは上手く運びました。

変化の緩やかな時代や、戦後の高度経済成長期のように、特段の努力をしなくても社会全体が右肩上がりに成長していた時代の話しです。

組織を線路を走る列車に例えると、先頭の機関車が牽引して二両目以降の車両は機関車に任せてついて行く、という構図です。

ところが、現在のように変化の激しい時代は、新幹線型の組織を作らなければなりません。

新幹線ように全ての車両に駆動力をもたせ(=一人ひとりがリーダーシップとフォロワーシップを発揮)、全体のスピードにあわせて調和できるように、自身の速さをコントロール(チームワークを発揮)する必要があります。

全車両にモーターがついているわけですからスピードも格段に早く(変化にスピーディに対応可能)なります。

一人ひとりがリーダーシップとフォロワーシップを発揮してチームビルディングを実現する。

切磋琢磨塾のリーダーシップ教育は、短期間に機関車型組織から新幹線型組織に変革することが可能です。

 


独自メソッド

切磋琢磨塾のすべてのカリキュラムは、会社(組織)で仕事をする上で大切な素養を強化する目的で組み立てられています。

基本コンセプト「行動こそ真実」に基づき、理論を頭で理解するレベルではなく、トレーニングによって行動し表現出来るレベルまで高めることに注力しています。


『積極性を高める5つのポイント』

「積極性5つのポイント」は、職場においてチーム全体の行動力を高めることを目的としています。

行動力の源泉である「積極性」は、最も重要なパーツです。

積極性を高めるための、ごく簡単な5つの項目が「積極性5つのポイント」です。

 

①笑顔であいさつをする

②明るく返事をする

③前向きな姿勢で発言する

④キビキビ行動する

⑤黒目まんなか、頷きながらヘソで聴く

 

この5つがしっかりと出来れば、社会人として多くの人に好印象を与えることができます。

素直に謙虚に受け止める心の姿勢作りを促すことにもつながり、多くの人から信頼されるようになります。

そして多くの人からの信頼が、自信につながり積極性=行動力が高まる、更に信頼を得て、より自信が高まる、という好循環が生まれます。

この「積極性5つのポイント」は非常に重要な項目ですので、研修では多くのカリキュラムで「積極性5つのポイント」を取り入れています。


『人間力向上の8つのステップ』

切磋琢磨塾塾長の研修講師と研修営業としての経験から、導き出された8つのポイントです。

誰でも、出来ているか?出来ていないか?が明確にわかるように、ご自身で判断できる構造になっています。

 

①正直である事

②素直である事

③謙虚である事

④本気である

⑤協力する事

⑥助ける事

⑦応援する事

⑧期待に応える事

 

人間力とは組織で発揮される時は、リーダーシップという言葉とほぼ同義ととらえることができます。

リーダーシップとは一言でいえば、「チームを目標に向けて動かすときに発揮される、良き影響力のこと」と定義できます。

上に立った時にはリーダーシップ、下の立場ならフォロワーシップということになります。

 

若いときは良いのですが、40歳前後になって人間力を高める努力をしてこなかった人は、下の人がついてこなくなって孤立する傾向にあります。

 

継続的に強い組織を作り、維持発展させるためには、若い時から人間力を高める努力をすることが重要です。

「積極性を高める5つのポイント」や「行動力を高める方程式」などとあわせて理解いただくことで、人間的な成長を加速させることが可能になります。


『指導・育成7つの手順』

切磋琢磨塾の講師陣は、講師経験が豊富です。

見逃さない、妥協しない、という厳しい指導をしても、研修生は喜んでついて来てくれます。

その原点がこの「指導・育成7つの手順」です。

 

①率先垂範

②気づかせる

③理解させる

④納得させる

⑤(解決方法を)助言する

⑥周知させる

⑦ペナルティーを与える

 

この厳しい指導は、企業の管理者が部下を育成する場合にもまったくそのまま当てはめて使うことが可能です。

ただし、いきなり導入しても企業風土にあわない場合は、逆効果になる恐れがあります。

人は、甘やかして育てるとすぐに弱音を吐く甘えん坊が育ちます。

子育てのなかで皆さん経験しているはずです。

ところが、近年ではハラスメント問題の横行等で、「管理者の厳しい指導などはもってのほか!」という風潮が日本全体に蔓延しています。

 

まずは経営幹部が、甘やかして育てない企業風土を作る決意と覚悟を持つことが必要です。

その上でこの7つの手順を行えば、厳しい指導があっても、強い社員・強い組織作りが可能となります。

 

人が辞めることのコスト的なマイナス、採用のコスト的なマイナス、意欲の低い社員のもたらす表面化しないコスト的なマイナスは計り知れない額になります。

一方で、教育によって、人が辞めない組織、人が育つ組織、意欲的に働く組織、これが出来上がるならば、教育への投資は計り知れないコストパフォーマンスとなります。

 

同時進行でハラスメント対策にもなり、管理者の方々の精神衛生上にも大きな効果が期待できます。


『管理者の6大任務』

管理者と管理者候補向けのカリキュラムです。

 

そもそも「任務」とは何でしょうか?

対になる言葉として「業務」を考えるとわかりやすくなります。

野球に例えると、1番バッターと4番バッターがバッターボックスに立ってヒットを打つこと、これは「業務」です。

一方で、1番バッターはバントでも内野ゴロでも良いから1塁に出ること、これが1番バッターの「任務」です。

4番バッターは、長打を打ってより多く得点を挙げることが「任務」です。

つまり「任務」とは監督や社長から期待されている役割であり、果たすべき責任と言えます。

 

 

企業の管理者の任務は一般的には、業績向上と部下育成と言われています。

昨今はそれにコンプライアンスが加わります。

切磋琢磨塾では、他に3項目加えて6大任務としています。

 

管理者の6大任務

①業績向上

②部下育成

③部門強化

④社風の浸透

⑤永続的向上心

⑥コンプライアンス(法令遵守)

 

このなかで最も重要な項目は⑤永続的向上心です。

 

追い風が吹いている時は、問題は表面化しませんが、ひとたび逆風が吹けばあっという間に組織は崩壊に向かいます。

健全な組織を作るためには、すべての管理者は⑤永続的向上心を持たねばなりません。

そして、「出藍の誉れ(しゅつらんのほまれ)」という言葉もあるように、自分よりも優れた者を育てることが管理者の任務です。

嫉妬心を捨てる、我を捨てる、おかげ様の心を持つ、このような考えの管理者をたくさん育てることが、経営者・人事教育責任者の任務と言えるでしょう。


『企業の3大義務と社員の3大義務

企業の3大義務は

①雇用

②納税

③社会貢献

と言われています。

雇用とは、仕事を与え、給与を支払い、従業員の生活の安定と更なる豊かさに寄与すること。

納税とは、適正な利潤をあげ、国や自治体に納税し、社会の安定と更なる豊かさに寄与すること。

社会貢献とは、事業活動を通し、直接的に、社会の安定と更なる豊かさに寄与すること。

この企業の3大義務を果たすために、そこで働く従業員にも、①~③に連動する社員の3大義務①’~③’があります。

 

従業員の3大義務

①’ルールや規則を順守すること。

②’出し惜しみなく能力を発揮すること。

③’帰属意識をもつこと。

 

①’従業員は、企業の就業規則や様々な業務上の決まり事、さらには社会常識にも従って活動しなければなりません。

②’いかなる時も、全身全霊を傾け、持てる能力を存分に発揮し、さらにその能力を伸長させて、業務に当たらなければなりません。

③’会社の一員であることに誇りと自覚を持ち、共に働く仲間を大切にする気持ちを持たなければなりません。

 

切磋琢磨塾ではとくに②’を大切にしています。

「働く」という言葉を分解して考えることで、出し惜しみなく能力を発揮する、とは何をすることかが明確になります。

「働く」

=人が動く → 行動力(積極性を発揮すること)

=人と動く → コミュニケーション能力(協調性を発揮すること)

=人を動かす → 指導力(リーダーシップ/フォロワーシップを発揮すること)

ここまで分解しますと、出し惜しみなく能力を発揮する=働くということの意義が明確になってきます。

つまり働くとは行動力とコミュニケーション能力と指導力を発揮して、目の前の業務に全身全霊を傾けてあたることだということです。

切磋琢磨塾の研修では、自身の仕事の社会的意義を自覚し、誇りをもって業務にあたっていただけるようなります。


『行動力を高める方程式

行動力の重要性

研修の冒頭で参加者に質問します。

「皆さんの中で、行動力が今より高まったら良いと考えている方はどれくらいいらっしゃいますか?」

30年間の講師経験の中で、この質問に手を挙げなかった人は一人もいなかったと記憶しています。

それだけ、皆さんが今よりも行動力に溢れた仕事や人生を歩みたいと考えているということです。

 

行動力とは何か

行動力とは、思い立ったことを実際に行動に移し、実行する力とされています。

しかし、この行動力をどうやって高めることができるでしょうか?

切磋琢磨塾では、「行動力の高い人に共通する行動習慣」と「行動力が高い人に共通する考え方」を長年にわたって研究し、誰でも行動力を高めることができるように「行動力を高める方程式」としてまとめました。

それは「行動力=積極性×責任感×勇気」です。

自動車に例えてみましょう。

 

積極性:エンジン

積極性はエンジンに例えることができます。

積極性を高めることは、エンジンの排気量を大きくすることと同じで、積極性のある人は多くの人を巻き込んで大きな仕事を成し遂げることができます。

行動力の3要素の中で、最も重要なのは積極性です。

積極性を習慣化することで、持続的で強力な行動力を手に入れることができます。

切磋琢磨塾の研修では、「積極性を高める5つのポイント」を習慣化するために、相互チェックの形で自身の課題に気づき、積極性を高めるための具体的な手法を提供しています。

 

責任感:アクセルとブレーキ

責任感はアクセルとブレーキです。

責任感が高ければ、困難に直面しても目標に向かって邁進することができます。

また、どのような誘惑にも負けずに、やらなければならないことはやり(アクセル)、やってはいけないことはやらない(ブレーキ)という決意を持つことができます。

責任感は経験を積むことで育まれ、大きくなります。

切磋琢磨塾では、失敗を通じて成長し、責任感のある人材に成長する手助けをしています。

責任感を高めるための具体的な方法は以下の通りです。

1)帰属意識を高める

組織に所属する経験年数が増えると自然と高まります。

また仕事、上司や先輩や仲間、会社を意識的に知ろうとすることで、さらに高まります。

2)責任ある立場に立つ

主任、係長、課長、部長、役員と高い立場に立つことで、より高まります。

3)人間力を高める

「人間力を高める8つのポイント」を実践することで、高めることが可能です。

研修での実践

切磋琢磨塾では、チームビルディング力強化等のカリキュラムの中で、仲間のことを知る機会が多く組み込まれています。

疑似体験として自然に帰属意識を高める経験ができるようになっています。

また、全カリキュラムが組織として運営されるように組み立てられているため、全員が何らかの責任者役、リーダー役を担うようになっています。

これも疑似体験として、責任者の経験ができるようになっています。

 

勇気:ガソリン

勇気は自動車のガソリンです。

勇気とは、失敗を恐れず先進するチャレンジ精神、臆病や恐怖を克服する勇猛心などです。

ところで、車のガソリンは一度満タンにすると走行距離にしたがって徐々に減りますが、人間の心のガソリンは一気に満タンになったり、一気に空になったりします。

たとえ自分が持っていなくても、他人に与えると自分のガソリンも増えます。

逆に他人から奪うこともでき、これは同時に自分のガソリンも減ります。

この法則が理解できると、人を勇気づけることが、結局自分も勇気を持つことにつながることがわかります。

では人の勇気を奪う行為とはどんなことでしょうか?

「疲れた」「めんどくさい」などのネガティブな言葉や、陰口・言い訳・愚痴・不満・やる気の感じられない表情・姿勢・態度・無表情のあいさつ、気の抜けた返事・・・。

一方で人に勇気を与える行為とは、心を込めて、全身全霊を傾けて、応援・称賛・承認など相手の存在を承認することで、他人に勇気を与えることが可能です。

切磋琢磨塾では、勇気を育むために、互いに励まし合う経験ができます。

 

行動力を高める方程式、「行動力=積極性×責任感×勇気」

これらの要素を総合して、私たちが導き出した答えが行動力を高める方程式です。

この方程式の各要素を理解し、実践することで、誰もが行動力を高めることができるのです。

 

切磋琢磨塾の研修プログラムは、積極性、責任感、そして勇気を育む方法を提供し、行動力を高めるための道を示し、参加者の自己成長を促します。

参加者は、自身の課題に気づき、行動力を高めるための具体的な手法が学べます。

さらに相互チェックによる他者からのフィードバックで、自分自身と向き合うことにより、自分の力を信じ、目標に向かって前進し、成長することができるようになります。